

2025年、最初のベアのご紹介は、嬉しい事に Osami Bear のかわちゃんとのコラボ作品となります。
かわちゃんとの出会いはもうだいぶ前(15年?)になりますが、最初に二人展をしたのが、11年前、神戸でのtete a tete、
そして翌年東京吉祥寺でのderriere la porte、また3年目に恵比寿でのコラボドール展 Hug Me、2019 年には、大阪でのTrunk Show を開催しました。
毎回本当に楽しいし、かわちゃんとは現物を見せなくても「ああいう感じ」「こういう感じ」でちゃんと通じてしまいます。
だけど、展示会というのはかなり大きな労力・精神力が使われてしまいますし、私たちも残念ですが10年前のようにはアレコレはできない。
お互い別のやりたい事をやっていたら、5年もの時間が経っていた!という感じです。
今回は展示会ではありませんが、それと同じくらいたくさん話してドキドキして、一緒に作り上げた作品かなと思います。
2作品のみとなりますので、たくさんの人にお迎えしていただけなくて、心苦しいですが、
ふたりの本気の遊びを見てもらって、心に残して貰えたら嬉しいです。
かわちゃんのブログとは別の写真を載せていますので、ぜひ合わせてじっくりみてくださいね。
kawachan033.blog.jp


MayとFey のお布団クローゼット。
この子達は、古いフランスのアンティークキルトのお布団に包まれています。
開くとcloset room のような華やかさ。アンティークレース(手かがり)のポケットには、ふたりが作り合った着せ替えが入っています。
The two of them are wrapped up in an old French antique quilted futon.
When opened, it has a gorgeous feel like a closet room. In the antique lace (hand-stitched) pockets are clothes that the two of them made together.
about the BEARS
Size May 19cm height Fey height 22cm
Fur:German Mohair,
EYES: glass eyes , Fey's eyes are deep deep umber ! not black !
Joints : discs & pins joints , (head of May w joint )
pads : Ultrasuede(may) , wool felt pads(Fey),
stuffing : stainless ball , poly cotton、
all clothes made of antique materials.
小物類は全てアンティークで作られています。繊細な為お子様のおもちゃには向いていません。
All accessories are antiques. They are delicate and not suitable as toys for children.

こちらは、かわちゃんがFey に作ってくれたナイティです。
かわちゃんの代表的なアウトフィットを着せてもらえるなんて!Feyはなんて幸せな子なんでしょうか。
OSAMI BEAR コスプレしてFey は完全にご満悦です。どうです?このドヤ顔!♪(´ε` )
(リボンはピンクと白もついてます。気分で変えてくださいね)
May はボンネットもつけてますが、こちらはかわちゃんのこだわりで、フード風に下ろすのがベストなんだそうです。

こちらは、hippie coco から May に作ったお洋服。私が言い出しっぺなんですが、無謀な事を言ったものだと思いました 💦
osami bear の子のお洋服は長年試行錯誤して生まれ定番化していく、
osamibear にとって本当にピッタリなお洋服なんですよね。ベアとお洋服が相思相愛なんです。
それを剥ぎ取って、即興で自分の服を着せてしまえなんていうのは甘い考えでした。。。
最初は気楽に構えて、Feyとお揃いでいい!と思っていましたが、なんか違う、すこく違う、、、、。
悩みに悩んで同じファブリック、同じレース、同じデザインのモノグラム刺繍をしました。
あと、お帽子とおもたせBearです。


気持ちが収まりきれず、もう一枚作りました。ピンクのツナギです。
こっちの方がヒッピーココっぽいな、って思っています。Feyの分がなくてごめんね!でもあなたはおパンツが好きでしょう。(笑)

こちらがデフォルト。それぞれが作者の服をきています。リボンやお洋服、楽しく遊んでいただけたら幸いです。
写真はosami bear と別の写真を使用してますので、ぜひ、osamibear のブログもご覧ください。
やはり自分のベアのツボは作家本人が一番うまく押さえられますので。
キルトは、表側はかなり傷んでる部分があります。ワタがでなように軽く修復してますが、
この年代のキルトですし、使用感があった方がかわいいので、軽いお直しに留めています。
NO.1 Ofton set


こちらは、オリジナルの巾着袋に入った、Clair(右) と Anna(左).
この子達は、今一番作りたい子を自由に作ったという感じです。それでもやっぱり作る時は、かわちゃんの子のイメージに合うように
、隣にいてしっくりくるように作ったつもりです。
Anna(左、hippie coco 作)は、妄想好きで、バレエリーナに憧れる女の子です。
有名なバレエリーナの名前をもらってAnnaにしました。
袋の中はふたりの秘密の小部屋で、いつもAnnaは空想の話を、穏やかながらもしっかり者のClairに聞いてもらっています。
今日はどんな話をしているのでしょうか???

スワンとうさぎのおもたせがついています。Annaのエプロンドレスはヴィクトアン時代のボンネットをリメイクしています。
下に、パンツをつけています。グレーに変色してますが、その色がなんとも言えません。最高だから洗いません。
Clairはドレスの下に素敵なレースのペチコートをつけています。
It comes with the swan and the rabbit.
Anna's apron dress is a remake of a Victorian-era bonnet.
-Although there is some damage and discoloration, it is very nice and I won't wash it.

ビスクあんよ、ちびちびキュンキュンたまりません。bagのアンティークリネンもとっても雰囲気のいい布です。

ありがとうございました。募集は締め切りました
Thank you ! sold out.